めんどくささに向き合う


既にゴルフのブログ的なものになっておりますが、ご容赦下さい。また100切ってます。(時々大叩きしてますがそのスコアは載せていません。)2015年頃に本格訓練を初めて、1年半で100を切り、その半年後に初めて80台のスコアが出ました。反復練習や退屈な訓練によってもたらされる何かは、ただ好きなものをのんべんだらりと消費したりするよりも自分にとってはずっと有意義だと言う事が良く分かった2年間です。最近はhi-channel!氏がコツコツとInstagramにガジェット演奏の動画をアップしていますが、こういった積み重ねが大作の結果を生み出すものと思います。

音楽は昔のように、流行が廃ると忘れ去られると言うよりは、いつでも再利用できるようにストックされる地層みたいな感じに変わってきています。それにしても小沢健二の音を聞くところまでたどり着くまでのめんどくささは相変わらず超一流だと思います。それだけ影響力が大きいのでしょうね。昔はそれに付き合えましたが、忙しくなってくるともう少し早く音そのものに辿り着ける音楽が好みになります。

断片的なコメントや短文の発信が増え、まとまった文書を読んだり書いたりする機会が減っているように感じます。言葉が文章になるのをやめて単語が並ぶようになってくるとすごく記号的というか、0 or 1の情報信号に近いです。この写真のような、『何々食べちゃったー』みたいな写真とコメント、共感度数が表示される記事が、なんとなく繋がってる感を醸してる時期もそろそろ実に飽きてきました。インターネットやパソコン自体に電話やノートの延長以外のものを求めることが難しくなっているように感じます。

つづく