Author Archives: miya

About miya

EeL/"keep making fun of me" Keep ringing the chime mix (elegantdisc remix contest ELEGANTDISC賞とったど~) KINGBEATにて配信中です。 時々DJと音楽作りをしてます。 パーティーの名前はNORETURN。 *-*-*-過去の作品リリース*-*-*-* +++The Sound Of SOFTLY! Vol.2 ~tribute to Flipper’s Guitar~ このCDにフリッパーズのヘタウマハウスカヴァーを寄せてます。 The chime will ring +++FREE Tempo "Universe Song"のリミックスが アルバム"IMAGERY"の特典CDに収録されてます。 DATE FM +++ビールに合うダンスミュージック! LBT主催のコンピレーション "Drinkers High"に収録"Drinkin' High" LBT's WEB +++リリースされない曲はこちらからDLできます。 著作権どフリー。 NEXT MUSIC

DJ機器からの着想について

DJ機器を長年使っています。頻繁にクラブに行ってプレイするわけではないのですが、DJのシステムは常に手が届くところに置いておきたいものです。曲の着想やら、鑑賞やらはDJのシステムから聴くのがしっくりきます。もちろん、イベントなどでDJをするときに、すっとできないと困るので練習環境としても必要です。最近は、スクラッチに凝っています。最初はアナログのバトルブレイクスのレコードをコスっていたのですが、自分でDAW等で用意したネタをスクラッチしたくてPCでDJすることをずっと考えていました。

5年前位に、hi-channel!君からもらったVestax VCI 100 mk2を持っていたのですが、プラッターの回すところが昇天してしまって、どうにもこうにも使うことが出来ないまま確かジャンクか何かで捨てるようにして処分してしまった。あれは質感、性能が素晴らしく、まぎれもない名機でした。がもう手元にはない。

で、まず考えたのがコントロール・ヴァイナルという特殊なレコードでPCの中の音をスクラッチとかできるやつにしようと思い、色々調べてみました。RANEという超鉄板のメーカーの製品が有ったのですが、コントロール・ヴァイナルも使えて、単体で回すプラッターも付いてるRoland DJ-707Mにしてみた。

このDJミキサーは、12 in 12 OUTという訳の分からない仕様になっていて、とにかく何でも繋がる。microtoneのライブもこれ1台とMacとMicが2本あれば手ぶらで完結。

DJ機器としてのラップトップPCも2台繋がる。スマホでDJする機材も繋がる。マイクも繋がる。何でも繋がる。先日も試しに音楽スタジオに持ち込んでみたのですが、これはもう一人よりも大勢で使った方が楽しそうです。しばらくワイワイとDJ-707Mを囲んで音楽遊びをやってみたいと思います。

2nd Nov. 2019 = TWTWBKK

こんにちは。2016年の秋ごろに行った前回のTWTWから早くも3年が経っているようです。前回は、口ロロの三浦さんなどをお迎えしてイベントを行ったと記憶しています。その時に、次回はバンコクでイベントをやろうと声を掛け合って、3年後の今週末それが実現します。11月の2日は金曜日。バンコクのプラカノンにあるGOJAで現地集合でお待ちしています。

イベントのオモシロポイントとしては、あの『ビックリブック』のYKOYKO画伯がイラストの展示とマッシュアップのDJとして参加してくれます。これが楽しみですね。

microtoneもささやかなライブアクトを行いたいと思っています。ヒップホップといっても、そんなに激しくない感じの楽曲です。可搬性に優れたSP-404SXとGODJ、ポータブルフェーダー等を駆使して、音作りをしていきます。あとはDJのみんなで楽しい曲を掛けて酒を飲んで踊るだけです。J-POPとダンスミュージックを中心に選曲します。バンコクにお住いの音楽好きの皆さん、是非遊びに来てくださいね。

Twilight,Twinkle,Starlight @ BKK
2019-Nov-2(Sat) 15:00 – 22:00
@ Goja (Phrakanong, Bangkok)
https://twtwstarlightbkk.tumblr.com/
Live
microtone
DJ
0415
YKOYKO
AKI
and more…

構造

久しぶりにWordpressを触ったら、文章をパラグラフ構造単位で入力するようになっていました。今までとUIが全然変わってしまったので少し慣れなくてはいけません。古いものを捨てない限りは新しいものが入ってこないと云われていますから、新しい方に慣れたいと思います。

構造というものはどんなものでも内包しており、大切な役割を果たしています。文章というのも構造に従って展開されています。起承転結、親と子と孫の関係、主語と述語・・・といった構造はどんな言語でも基本として存在するものです。

しかし、人間のやることが果たしてそこまで構造を守りながら物事を進められるかと言うと、そうでもないような気がします。音楽やスポーツはそういったところに面白さや個性が宿るのですが、発酵みたいなものでしょうか。

発酵は人知れず行われるものであります。発酵中のワイン樽を何回も開けてしまったらおかしなことになりますよね。何でも共有というのも行き過ぎると発酵を止めてしまいかねない。

TwitterをやめましたということをTwitterで言い忘れてたのですが、既に消えています。このサービスは2008年位に始めたのだと思います。最初はとてもいい時代だった。しかし、10年経って色々なノイズが多すぎる事に気付きました。なので、今後はこちらで文章を書いていこうと思います。

つづく

YKOYKO™ EXBITION 2018


趣味趣向が一致する、地理的に遠方の友達と一緒に何かを作ったりするための楽しい手段として、インターネットはティーンズからオールディーズの方まで広く活用されています。そのようにして、microtoneは東京、静岡、名古屋で細々と8年程続けており、だいぶ後者の域に近づいております。全国には同じように、遠隔コラボレーションするクリエイターの方は多いです。
私が知るそんなクリエイターの一人、ビックリマンシール風に様々なアーティストのイラストを描くYKOYKOさんのZINE、『ビックリブック3』が発売されております。その彼の個展が高円寺で行われるとのことですので、僭越ながら本ブログでもお知らせしたいと思います。
彼とはあるイベントを通じて知り合いましたが、音楽にかける情熱や愛情を強く感じます。そんな一途な思いが、イラストを非常に生き生きとしたものにしていると思います。ビックリブックは音楽アーティストの音楽性や表情を上手く捉えていると感銘を受けます。
先般これに付属するソノシートの楽曲をお手伝いいたしましたので、もし入手された方がいらっしゃいましたらご一聴いただけると幸いです。

YKOYKO Solo Exhibition in Amleteron
時 2018.12.22~30
会場 東京高円寺 アムレテロン

つづく

投稿の行く先

私の他愛もないツイート、美味しそうな食べ物のインスタ投稿の労力はそのあとどこへいくのかな、と時々考えることがあります。答えは普通に新聞とかに書いてありますが、最終的にはAIのお勉強の為のデーターとして活用されるようです。つまり、私はせっせとAIのエサを探しては一生懸命投稿している・・・と考えるとなんだか承認欲求や広告効果を貰う代わりに色々な情報を差し出している電子頭脳の僕(しもべ)みたいに思えてきてしまいます。子供の写真、あれ間違いなく人間の成長過程、経年変化データーに利用できますね。数年前はよくあれをした、これをした、と投稿していましたが、日本国地方都市在住の中小企業のおじさんの日常生活なんて、そんなに『いいね!』的な興味を引くものでもないですし、最近はすっかり回数が減りました。村上春樹の『川崎市立図書館員の伝記など誰が読むだろう』と同じです。プロゴルファーやアイドル等の写真を見る方が専門です。

本業とは別にちょっと音楽をやっていますが、そちらの方は比較的まだ検索をされたり、聴いてもらったり、それも良いのかなと思います。最近は相変わらずゴルフにはまっているのですが音楽もしっかりやっています。Ableton Live 10がリリースされ、外見は変わらないものの、色々な機能がブラッシュアップされておりさらに使いやすくなっています。移動が多い人生なので、移動先で作るとなるといつも同じ環境が欲しいもので、MPCに回帰したい気持ちはいつもあるんですがやっぱりラップトップとDropbox活用という事になります。リリースもありますし、新しいビートのアップデート等も随時Soundcloudに掲載していきたいと思います。

つづく