Midnight Production Plan – 曲の解説<3>

ウィークエンドも半ばに差し掛かった皆様今晩は。今回は、3回目のアルバム解説となります。宜しくお願い致します。

07 A Train Running in Snowfield 雪原を走る汽車

この曲も、かつてiTunesでリリースを行ったことのあるもののリメイクです。約2年前の曲です。前回のリリースの時には、色々といたらない部分が多く、いつか作り直したいと願っていた物件です。このことから分かる事は、私の場合、曲の発案から完成までのリードタイムが約2年であるという事です。リミックスなら半日で出来るんですが、曲を書くというのは本来やはり骨の折れる作業なんですね。

曲のベーシックであるエレピとベースは、全部ソフトシンセを弾いてます。実にえらいですよね。

サビは『Song of will』のアカペラを使いました。この曲は、歌詞がとても良い。好きです。そのあとの狂った様なドラムとホーンのブレイクも物凄い好きで、カッコ良死にしそうです。オススメの曲です。

“It’s a song of will. Will to be, will to know, will to do, will to see.”
(意訳;これは、意思の歌。あなたの存在と英知、あなたがこの現実を直視して行動することへの歌。)

これで『Midnight Production Plan』の紹介は終わりです。このアルバムは地方で生活するとあるビジネスマン達が寸暇を費やしヒップホップの手法を使って音と改善を積み上げて作った作品です。ヒップホップでありながらポップで、悪くない、これまでのリリースに比べて格段に良く出来ていると思います。宜しければダウンロード頂き、お手持ちのiPhone等に入れて頂き、時々シャッフル的に聴いて頂ければと思います。あと、Soundcloudにはいつまでも載せておきますので家でも会社でも外国でもiPhoneを忘れても聴けますので、宜しくお願い致します。

つづく