SLP006: 『雨の中、赤いタワー、さよなら。』リリース

Artwork by kanana(indiansummersproject) //blog.livedoor.jp/kanana/

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われらがmicrotone、というか僕なんですが、『雨の中、赤いタワー、さよなら。』が本日リリースになっております。
Soundcloudでも全曲試聴+α、かせきさいだぁのカバーを極秘のうちに聴く事が出来ますので、亜種ヒップホップの愛好家の皆様は是非通して聴いてみて下さい。
そして、このシングルに関わった全ての皆様方のご助力に深い感謝の意を表したいと思います。ありがとうございました。

雨の中、赤いタワー、さよなら。
Rain,a red tower,so long.
by microtone

M-1 ⾬の中、⾚いタワー、さよなら。
Rain,a red tower,so long
(music:microtone/rap:Okabe/TurnTable:hi-channel!)

この曲は、元々『さよなら』と呼ばれておりまして、モナレコードのライブで演奏を行った曲です。すでにその頃からアレンジは出来ており、ほとんど変更点がありません。やっぱりライブでの曲作りって楽だなあと思った一曲です。モチーフは、ジャケットにもある通り、札幌のテレビ塔です。

M-2 ⾬の中、⾚いタワー、hi-channel!。
Rain,a red tower,hi-channel!(Remix:hi-channel!)

そして、表題曲のhi-channel!によるリミックス。エレピを効果的に使ってますね。奇をてらわない大人の雰囲気、という感じのリミックス。

M-3 私はいつでも⼤通りを歩いていた
I was walking on the avenue
(music:microtone)

この曲は、ずいぶん前に書いたインストで、サンプリングとか弾いたものとかごちゃ混ぜで雨の感じを出したかったぞ、という目的の曲です。

M-4 ダーリン
Darlin’
(music:microtone/vocal : Satoko Fujiiwa)

ダーリンは、すでにEPでリリースされているのですが、最近コードを書き直してかなりブラッシュアップできたのでもう一度収録しました。途中でいきなりツーフィブになって後半になだれ込む感じが聴きどころです。フジコちゃんの歌は心に刺さる感じが好きです。

M-5 雪原を⾛る汽⾞
A train running snow field.
(music:microtonea)

ついに自分でラップをやってしまいました。ローランドのハンドマイク(多分誰かにもらったやつ)をUA-55に直挿しして手でもって録音。デモのつもりが結局そのままリリースに至りました。曲のモチーフは、ジャケットをやってくれたカナちゃんの写真です。これを雪の釧路湿原とか石川県とか、兎に角寒そうな風景に当てはめて書きました。

次はライブで逢いましょう!

つづく