私の履歴書

あけましておめでとうございます。

私は、日経の『私の履歴書』を読むのが好きです。色々な有名な方がその出自、生い立ちから今までの人生を日経新聞の紙上で大公開してます。記事によってはとても興味深く、感銘を受けることがあります。最近ですと、樋口久子さんなんかはとても興味深かったです。ゴルフ場で生の樋口さんをそのときにお見かけしたというのも理由ではありますが。今、やっているのはカルロス・ゴーンさんで、掲載は翻訳文なのかもしれませんが、文体がルノー会長然していて良い感じです。多様性とアイディンティティー。賀詞交換会等で、新年の挨拶のリリックネタになりますので、是非機会があれば読んでみて下さい。しかし、この業界の現場というのは、想像以上に不条理であるのは皆さんも良くご存知のことかと思いますがほんとにもう震災の時は・・・やめときましょう。どこも一緒ですからね。
さて、リリックネタといえば、最近『ぼくのりりっくのぼうよみ』というグループ?ラッパー?を地元のラジオで話題になっているそうで、ちょっと聴きましたが(すぐに買いましたが)、びっくりするくらい才能にあふれ、素晴らしいです。詳しいことは知りませんが、とても若い方みたいです。
今年は、microtoneの初gigから5年目を迎えましたので、すっかりコモディティー化した7インチでも作ってみようかと思います。音楽に詳しいDJの人が、パーティーの最後にもうかけるものがなくて、この曲は誰も知らんやろと思ってかけるディスクになるように頑張りたいと思います。
それから、2月に行われる予定の、あるイベントの音楽もやっています。試行錯誤の日々です。そう考えると私の音楽もまだ続いてるな、と改めて思う次第です。

つづく