2016年も有難うございました

各位

いよいよ2016年も大詰めになってきました。皆様におかれましては益々ご健勝のことと存じます。
今年はお陰様でmicrotoneとして3回のライブを行いました。そのどれもが印象に残る内容でした。我々のような極々個人的な音楽活動を観に来てくださった皆様には心からお礼申し上げます。
昨年、小西康晴さん、今年は口ロロの三浦康嗣さん、、、健康の「康」が共通してお名前にありますが、、、それぞれTWTWというイベントでライブをご一緒させて頂きました。楽器メーカーに居た頃も含め、音楽家の仕事の方とはしっかりとした交流や接点もそんなに無いので(もちろんレコードを通じて一方的な受け手ではありましたが)そういう業界、業務や仕事もあるんだな、ということを理解した事でとても良い勉強になりました。音楽家の仕事というのは自分が10代や20代に思い描いていた世界よりもそんなに懸け離れて遠くなどなく、それぞれの才能と努力に応じた道筋や役割というものがあって、それを一生懸命全うしているのだと、イベントの後の片づけをしながら、スピーカーを担ぎながら、そういう風に思いました。そして、自分がやるべき仕事を振り返り、色々考えました。2016年は音楽活動的にはそういった年でした。
ゴルフの方は、相変わらずへたくそですが、6月に95を出して以来、5ラウンドに1回位のペースで100を切れるようになっています。可能な限り練習を行い、プロに付いてレッスンを受けて1年半でコレなので、才能的にはアレだと思いますが、それでそこそこ仕事にもなりますし、日本でもどこでも出来るので楽しんでやっています。海外のゆるいゴルフ場のクラブハウスでイベントが出来れば一番良いのですが。朝一でラウンドして、昼過ぎに終わったら、酒を飲んでDJをやって音楽を楽しむデイイベント。そういうのどうでしょうねえ。
来年のmicrotoneは、アナログレコードの販売を企画しています。サプライヤーの少ない状態にも関わらず、個人ユーザーの製作についてはだいぶコモディティー化してきたアナログレコードですが、インターネット技術の発達によりだれでも簡単に作れるようですよ。

つづく