HND to HCMC to BKK

昨年の11月にバンコクでのライブと言うか、呑み屋での流し演奏の延長と言うべきか、とにかくmicrotoneの音楽を海外で演奏することができてとても楽しかったのですが、それから既に半年か経とうとしています。時間が経つのが早くてホント泣きそうです。

そんな中、microtone活動の方ですが、初夏にちょっとライブを行う予定なので、それに向けて脳内では絶賛訓練中です。機材も、、、絶対必要というわけでは無いのですが、DJポン出しエフェクター的な何かが欲しいこの頃です。SP404とか、GODJとか、、、音楽を作るのに必要な全てはMacbookとかThinkPadにインストールされているAbleton Liveで有り余るほど事足りてしまうのですが、それでも何かハードウェア的な楽器が欲しくなってしまう春というか真夏の夜です。

つづく

Midnight Production Tour @BKK

真夜中のカーボーイの皆様こんばんは。

我ら、microtone+the bandは初めての海外ツアー、というか旅行をやらかしてまいりました。
11月6日(木)は、バンコクのCastle Bar Ekamai という至極通常のスポーツバーで、翌日11月7日(金)は、バンコク郊外地元ナイトスポットのthe C.A.R.というこれまたステージ付きのどでかい酒場。東南アジアの酒場ってのは、どこでも基本PAセットとステージがあるようなので、我々のような非常に説明しにくいジャンルな音楽性の者でも懐深くライブをやらしてくれるんです。と、いってもここまで色々な方々に紹介やお手数をお掛けして来たわけでありますが。

2014/11/6(Thu) @ Castle Bar Ekamai

撮影は、hi-channel!氏のiPhoneで。その日のうちにアップしてくれました。
このBar、普段はサッカーを観戦しながらガンガン呑んで騒ぐ店なのですが、食べ物もビールも美味しくて、お店のみんなもフレンドリーでいい。なぜか背後で上映しているのは謎の韓国ドラマ。11月6日はロイクラトンというお祭りの日でも有り、DJを行っている時にそのロイクラトンの曲を要求されましたが、タイのアイドル、Four-Modの曲でお茶を濁しつつ喜んで頂けました。この日ライブは日本人、タイ語が出来る日本人、日本語ができるタイ人、英語ができるタイ人、タイ語が出来るタイ人等、様々な皆様がお見えになったので、何語でやったらいいのか分からず、曲紹介はこんなグダグダな感じになってしまいました。しかし、ライブの方は、前回よりも若干成熟というか慣れてきているような気がしました。

2014/11/7(Fri) @ The C.A.R.

この日は、昨日のお祭りの反動で、まるでゼロお客さんのステージでした。しかし、我々をここに連れてきてくれたモーさんとパオさんの為に演奏をやり遂げました。そして、私は頻繁に歌詞と打鍵が飛び、演奏前にビールを呑んではいけないということを思い知った夜でありました。

今回のライブは、hi-channel!氏がGODJ、私がAbleton Pushを使いました。GODJはとても軽量で素晴らしい機材ですね。私も欲しくなりました。

次回は、ライブ後のアクティビティーについてご紹介したいと思います。

つづく

SLP010: Midnight Overtime REMIXES – microtone

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This EP is continuous series from “Midnight Production Plan“.
microtone’s remixed by hi-channel!(Tokyo) and mini kyute(Sapporo).
On the top of that, Shiho (mini kyute) rearranged the chorus part for “Moon Flight”

And… we love to share the a cappella materials for your remix or track making.
Try to compose another remix and share on Soundcloud with tag #mctrmx.

Midnight Overtime REMIXES – microtone

08 Midnight Production Plan (hi-channel’s Overtime) Remixed by hi-channel!
09 Moon Flight ft. Clover (mini kyute’s Overtime) Remix and Rechorused by mini kyute
10 Midnight Production Plan (Beats)
11 Midnight Production Plan (A cappella)
12 A Train Running in Snowfield (Beats)
13 A Train Running in Snowfield (A cappella)
14 Moon Fright (A cappella)

Midnight Production Plan – 曲の解説<3>

ウィークエンドも半ばに差し掛かった皆様今晩は。今回は、3回目のアルバム解説となります。宜しくお願い致します。

07 A Train Running in Snowfield 雪原を走る汽車

この曲も、かつてiTunesでリリースを行ったことのあるもののリメイクです。約2年前の曲です。前回のリリースの時には、色々といたらない部分が多く、いつか作り直したいと願っていた物件です。このことから分かる事は、私の場合、曲の発案から完成までのリードタイムが約2年であるという事です。リミックスなら半日で出来るんですが、曲を書くというのは本来やはり骨の折れる作業なんですね。

曲のベーシックであるエレピとベースは、全部ソフトシンセを弾いてます。実にえらいですよね。

サビは『Song of will』のアカペラを使いました。この曲は、歌詞がとても良い。好きです。そのあとの狂った様なドラムとホーンのブレイクも物凄い好きで、カッコ良死にしそうです。オススメの曲です。

“It’s a song of will. Will to be, will to know, will to do, will to see.”
(意訳;これは、意思の歌。あなたの存在と英知、あなたがこの現実を直視して行動することへの歌。)

これで『Midnight Production Plan』の紹介は終わりです。このアルバムは地方で生活するとあるビジネスマン達が寸暇を費やしヒップホップの手法を使って音と改善を積み上げて作った作品です。ヒップホップでありながらポップで、悪くない、これまでのリリースに比べて格段に良く出来ていると思います。宜しければダウンロード頂き、お手持ちのiPhone等に入れて頂き、時々シャッフル的に聴いて頂ければと思います。あと、Soundcloudにはいつまでも載せておきますので家でも会社でも外国でもiPhoneを忘れても聴けますので、宜しくお願い致します。

つづく

Midnight Production Plan – 曲の解説<2>

ウィークエンダーな皆様、こんにちは。

前回に引き続いて、小職の制作物であります『Midnight Production Plan』の各曲のご案内をしたいと思います。『最高の曲が出来た!さあ、聴け!風の音も聴け!ノーベルやんちゃで賞!』のように出来れば一番カッコいいんですが、私はミュージシャンでは無い為、なるべく作品の説明を行い、これを読んで頂きながら『ああ、こんなおっさんがおるんやなあ』という感じで聴いて頂きたく。

04 I am a middle woman 中年

『中年』という曲がありましたが、これに前回リリースした『I am a woman』を下敷きにしただけの実にお手軽な作りの一曲です。クルマの中で、この元トラックを聴きながら、ラップしてみたら偶然ハマったので、採用しました。今度のバージョンでは、途中でリズムが倍速のドラムンベースになるのですが、ここで必ずモタったりミスったりしますので、聴き所です。

秋吉敏子 – Central Park West、この演奏の一部分を使ってベーシックを作っています。
今回はジョン・コルトレーンの演奏があったのでこちらをご紹介します。

トミー・フラナガンのピアノもありますね。これも素晴らしい演奏です。風の歌を聴け的な感じです。

The frank cunimondo trio introducing Lynn Marino – Until It’s Time
女性のボーカルのサンプルはUntil It’s Time For You To Goのカヴァーだと思うんですが、なぜかこっちは題名が省略されてます。みんなが大好きな『Love so fine』なんかもカヴァーされているのでそっちを貼っておきます。Lynn Marinoのこのレコードは私が今までで一番好きな青いジャケットのレコードです。初めて聴いた時から今まで、いつも好きな1枚です。最近では、CDでも手に入るので、特に秋からから冬にかけての気候にはとてもオススメです。

この曲のサビの部分は、aikoの『くちびる』が下敷きになっています。聴いて頂ければ分かると思います。それにしてもこの曲はaikoの中でも特にヤバいですね。本当に文句無しの名曲だと思います。

05 Rain, Red Tower and so long 雨の中、赤いタワー、さよなら。

この曲は言わずもがなの弊バンドの代表曲(?)なのですが、この曲のメインとなるピアノのリフはこちらを切り刻んだものですです。また、2012年に一度iTunes / Amazonからリリースされておりまして、その時のジャケットの通り、歌のモチーフは7月頃の札幌テレビ塔です。大通公園には非常に愛着と郷愁があるので、一度形にしたいなというのがあり作ったものです。最初は大通公園で出会い系サイトの待合せをするという歌詞だったのですが、あんまりなので断念しました。ウソです。でも、塔っていつもどこでも待ち合わせの場所なんでしょうね。

そしてこの曲の原曲は、Cloudberry Jamの曲です。4拍子の原曲を3拍子でカバーしていますね。僕はhålのバージョンが好きです。低くなるとピッチが不安定になる女性の歌が好きです。

この曲は1994年らしいのですが、この頃はオリーブ全盛期だったころではないでしょうか?アニエスとベレー帽とスエディッシュ、Cardigans、Cloudberry Jamが1990年代の一つの潮流でした。この音源もとあるレコード屋の人から貰った段ボール入りのCD束から発掘した物件です。hålさんについてWikiで調べると、ああ、モデルさんで歌に興味が有って、でプロヂュースしてもらってそれ系の音を歌って、90年代を駆け抜けたんだなあ、とか。2009年以降の記録が無いので、そこで音楽はやめてしまっているよなあとか。2000年 3rdミニアルバム『低温火傷』リリースしているとか。

06 Moon Flight ft. Clover 月面飛行

この曲は、CloverのTiaさんとZaraさんにそれぞれ作詞、ボーカルとコーラスをお願いして作りました。最初このバックトラックは、『東京は夜の七時』のコードをコピーしたピアノを作ったものからスタートしました。それが色々やっているうちにこのような感じになってしまいまして。

イントロのストリングスループは、ロジャーニコルスだったと思いますが何の曲か忘れました。。。と思ったら、プロジェクトファイル開けたらファイルが入っていましたのでご紹介します。

これですね。後は、ブレイクのところでAmen, Brotherなんかも使っています。ヒップホップ、ドラムンベースでは定番のブレイクビーツ。

他はわりと弾いて作りました。違うわ。The CykleのThe VisitがAメロで入っています。でもこれ以外の要素はMIDI弾いて作りました。

この曲、Tribe Called QuestのGet Holdでも使われていますが、素晴らしいビートです。

これで、6曲をご紹介致しました。残りは次回解説したいと思います。ただ参考にした曲のYOUTUBEを延々貼っている事から自分で思うのですが、歌詞以外の楽曲にオリジナルな何かは一切追求していないんだなあと思います。私は単に趣味で音楽を作る人であり、決してミュージシャンではありませんのでそのようなことになるのだと思います。私達のバンドは、旅と親睦を主な目的としていますので、音楽作りはその手段ということになろうかと思います。

このアルバム、このあとも実は+αありますので次回はそれも含めてご案内致したいと思います。

つづく